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171件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-04-15 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

恐らく、この中で、成田新幹線構想があったということもわかっていない若い世代の方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、何とこれは昭和四十六年、一九七一年に、上越新幹線東北新幹線とともに整備計画が決定されたんですね。しかし、沿線住民反対等いろいろありまして、残念ながら、昭和六十一年、一九八六年に計画が断念されました。  

谷田川元

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

成田構想当時は、成田新幹線という構想もあったんですね。やはり、昔はダイナミックな構想があったんですね。きちんと、戦略的に日本をもっと繁栄させていこうという構想があったんですけれども、結局、用地買収の問題とかなんとかあって頓挫してしまった。新幹線を引いていたら全然違ったと思うんですけれども、残念ながら、もはやそこは難しいということであります。  

奥野総一郎

2001-04-12 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

野沢太三君 私は、成田空港が開港する前に現地を調査しまして、成田新幹線というものが必要ではないかということで御提言をした一人でございますが、沿線反対等もありましてこれは実現をしませんでしたけれども、現在、いわゆるJRのNEXという形で在来線利用の形で結果的にこれが実現をしておりますが、今後、平行滑走路ができますとさらなる需要が伸びてくると思いますので、ひとつ今のようなお話で、もう一つ鉄道アクセス

野沢太三

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

それともう一つは、成田空港との関連成田新幹線建設しよう。つまり、上越線と、盛岡までの東北線と、それから成田のこの三つは着工するが、その余については、まだ調査段階だし、その中でも、北陸新幹線については部分的に調査をやろうということを取り決めたというふうに記憶いたしております。

相沢英之

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

これは、一九八八年の五月に衆議院決算委員会で私が、成田空港駅と成田新幹線関連で約九百四十一億円のむだ遣いになっているということを指摘しました。これは、御承知の成田空港駅の地下とそれから新幹線成田空港駅から数キロつくったまま、九百四十一億円のお金をかけて全く放置していた。

小川国彦

1989-03-24 第114回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

加藤説明員 運輸省では別途成田都心とのアクセスが不備であるという御批判も各方面から賜っておりまして、このアクセス問題についてかねてから検討を進めてきておりましたが、先生指摘のこの旧成田新幹線施設を活用いたしましてアクセス鉄道を整備しようという措置を今回講ずることといたしまして、具体的に申しますと、この成田新幹線施設の譲渡を清算事業団から受けまして、所要の施設整備を施しまして、その施設を整備

加藤甫

1988-05-27 第112回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

成田空港への鉄道アクセスの問題でございますが、先般石原運輸大臣衆議院決算委員会、そしてまた成田空港の十周年記念におきまして、旧成田新幹線施設既成線をつなげて東京へ乗り入れを進めたいということが地元紙を含めて新聞報道されました。成田空港アクセスについて空港からニュータウンを経て京成線都営地下鉄につなぐいわゆるB案

井上裕

1988-05-13 第112回国会 衆議院 決算委員会 第6号

○小川(国)委員 そこで、私は、運輸大臣監督指揮下にある鉄建公団並びに国鉄清算事業団の旧国鉄成田空港駅それから成田新幹線における九百四十一億円という大変な費用を使ってつくられた駅ないし施設が昨年の四月一日の中止のために九百四十一億円という膨大な国損を与えている、こういう現状について改めて運輸大臣の見解を求めたいというふうに思うのです。  

小川国彦

1988-05-13 第112回国会 衆議院 決算委員会 第6号

永井参考人 この成田新幹線東京成田空港間六十五キロの路線でございまして、主として成田空港アクセスということで計画が立てられたものでございます。  それで、まず空港工事との関連もございまして空港駅の工事に第一番目に着手した、それから引き続きまして成田市の土屋付近までの工事を進めてまいった、こういうことでございます。

永井浩

1988-04-25 第112回国会 参議院 決算委員会 第4号

参考人杉浦喬也君) 昨年の四月一日に当国鉄清算事業団が引き継ぎました成田新幹線にかかわる承継債務額は七百九十五億円になっております。それ以後利子がかさむわけでありますが、利子支払い額が六十二年度で四十八億円、それから六十三年度、本年度支払う予定が五十二億円ということになっております。それから維持管理に要する費用でありますが、六十二年度で約五千万円という金額に相なっております。

杉浦喬也

1988-03-31 第112回国会 参議院 運輸委員会 第4号

既にこれまで運輸省におかれましては、この成田新幹線当時の計画されました施設ルートの活用を考えてお勉強をしていただいておりますが、もう少しこれは追加投資をすれば使える部分があるわけでございますので、この点につきまして早急に御検討いただき、対策を講じていただきますれば、成田空港が大変使いやすくなると考えられます。  これにつきまして、大臣、御所見がありましたらひとつお願いしたいと思います。

野沢太三

1987-05-21 第108回国会 参議院 運輸委員会 第4号

青木薪次君 政策局長高度成長期の前に計画し、つくり上げていったということでありますけれども、貨物関係投資とか成田新幹線の駅だとか、こういうものは高度成長期計画し、ずっとそれ以降続けられてきた計画なんですよ。ですから、その点はやっぱり私は違うと思うんでありますが、いずれにしても高速、快適、安全という交通機関に求められる国民の質的な充実要請も高まっているわけであります。  

青木薪次

1986-11-22 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号

しかしまた、鉄建公団や本四公団有償資金を投入して建設を行ってまいりました鉄道施設の中には、社会経済情勢の大幅な変化などにより、成田新幹線のように五十八年度から、また本四淡路線のように昭和五十四年度から工事を凍結せざるを得なくなっているものもございますが、これらの設備投資もその当時の需要予測に基づいて行われてきたものでありますし、その限りにおいて、私は委員が御指摘になりました視点というものを全くそうではないと

橋本龍太郎

1986-11-13 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

政府委員林淳司君) 成田新幹線につきましては、五百四十五億円の建設費を投入しております。そして、成田新幹線は、当初決めた時点から客観的な情勢が相当変わってまいりましたので、現時点ではこれが新幹線として使用されるという見込みは立たないと、こういうことで、今回の改革に際しましては、これは清算事業団の方に資産債務とも承継をさせるということで処理をしたいというふうに考えております。

林淳司

1986-11-12 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第3号

こういう問題等についても私は相当問題点があると思うのでありますが、監理委員会の「意見」では、財源も考えずに東北上越成田新幹線青函トンネルや本四連絡架橋をやみくもに国鉄につくらせてきたその仕組みや実施にメスを入れて解決の方法を示すものは何も示しておらないのであります。

青木薪次

1986-10-29 第107回国会 参議院 本会議 第7号

その上、使う見通しのないまま全国に放置されている成田新幹線や広大な貨物ヤード跡地など、莫大なむだ遣いまで国民負担させる理由をはっきりとお答えください。  第二に伺いたいことは、日常的に鉄道を動かして人と物を運ぶという国鉄本来の業務で見るならば黒字なのに、なぜ分割・民営化なのかということです。

小笠原貞子

1986-10-24 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第11号

その出発点は、国鉄債務は、私たち二十数兆円と聞いていたのが、いきなり三七・五兆円に膨れ上がったということでありますが、その中に、例えば工事を凍結している鉄道施設成田新幹線、京葉線の一部、瀬戸線の一部、計千六百億円、本四公団鉄道施設神戸—鳴門ルート約三百億円、ほとんど二千億円近い金額でありますが、こんな使えないがらくた、二千億円といったような使えないものですよ、それを何で財政再建をしなければいけない

工藤晃

1986-10-24 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第11号

○工藤(晃)委員 成田新幹線廃線じゃありませんか。それから、神戸—鳴門ルートというのは通るのですか。通らないでしょう。だから、そういうそれこそ使えないものをなぜ押しつけるのかという問題がありますが、この問題で、鉄建公団がそもそも国鉄財政に対して一体どういうことをやってきたのか……

工藤晃

1986-10-22 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第9号

林政府委員 現在のところ確たる見通しがない、こういうことで、清算事業団資産債務とも移すという処理をいたしたいというふうに考えておりますが、ただ、清算事業団に移しまして資産を管理していくわけでありますけれども、例えば成田新幹線については、確かに東京都心とのアクセス一つとしてA案B案というふうな連絡鉄道案がございますけれども、そういうものが現実化すれば、そういう施設の一部としてこれを活用する道

林淳司

1986-10-08 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

そして、もう既に御存じのところでありますけれども、これから新幹線建設が始まったということはもう周知のところでありまして、東北上越、そして成田新幹線この建設が始められていったわけであります。  そこで、実は総理にお伺いしたい。  中曽根総理がたしか運輸大臣をやられているときに、第一次の再建計画が出されたと思うのですね。

中島武敏

1986-10-08 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

○中島(武)委員 実は、鉄道建設審議会東北上越成田新幹線を決定するに当たって、政府が五〇%お金を持つ、そういうふうにだました、こういうことがあるのです。  これは鉄道建設審議会議事録ですけれども、ここに  なお、これにつきましては半額政府出資を受けるという前提によりまして試算をいたしております。

中島武敏

1986-10-08 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

私は、ちょっと角度を変えてお尋ねしたいと思うのですけれども、最終的に国民負担をしなければならないものの中には、成田新幹線もあれば南方貨物線もあれば、また京葉線貨物線も入っております。しかし、成田新幹線に八百二十八億円かかったというのですけれども、これが使われる見込みは、半永久的とは申しませんけれども、いわば半永久的に近くないわけであります。

中島武敏

1986-09-25 第107回国会 衆議院 本会議 第5号

政府計画によれば、いまだに雨ざらしになっている成田新幹線建設など、浪費の典型と言われてきた鉄建公団や本四公団などの借金まで、何もかも国鉄に押しつけ、総計三十七兆三千億円に水膨れをさせられた長期債務は、その大半、二十三兆一千億円が清算事業団という名の旧国鉄に移しかえられるだけではありませんか。

村上弘